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 映画“グッバイ・ファーストラブ

 映画“グッバイ・ファーストラブ_f0017185_113133.jpg この映画はフランスの女性監督の作品。
 彼女が10代の頃に経験した
 初恋をもとに書かれた青春ドラマだ。



高校生のカミーユとシュルヴァン。

彼女・カミーユの反対を押し切ってシュルヴァンは将来の事を考えて
南米に行ってしまう。

その後彼から別れ話の手紙が届く。
カミーユのロングヘヤーからショートヘヤーになり、
また髪の毛が伸びて月日の流れを感じさせる。

あれから数年後、カミーユは建築学を学んでいた。
ステキな社長のロレンツと意気投合して一緒にすむようになる。
不思議なことに街でばったりシュルヴァンの母親に遭う。
彼女は母親に「シュルヴァンに会いたい」とメモを渡す。

なんでそんなことしちゃったんだろう・・・と私は思う。

カミーユはロレンツの留守中にシュルヴァンと会い、
彼にマルセイユに来てほしいと言われる。

元彼は身勝手だ・・・と私が思う。

ロレンツに嘘をついて彼女はマルセイユに・・
幸か不幸か列車が動かず。
シュルヴァンから再び「別れよう」と。

“グッバイ・ファーストラブ“の映画の題名通り
カミーユはロレンツと幸せな生活を送ることになる。
ラストシーンもカミーユの真っ赤な水着が川によく映えていた。

南フランスの風景が明るくてとてもきれいだった。
ストーリーはよくある話だけれど、
暗くなく淡々と進んで行く過程が
心地よかった。

男のエゴの物語でもある。

by mmk0512 | 2013-08-04 11:11 | 映画 | Comments(2)

Commented by 男のエゴ at 2013-08-06 01:18 x
なるほど。フランスっぽい、日々の生活や人生を追った よさげな映画ですね。見てみたいです。今度、女のエゴの映画も 是非発掘して紹介して下さい。
Commented by mmk0512 at 2013-08-07 10:46
暑いので時々映画を見ています。カミーユは幸せになってよかったです。